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胸郭出口症候群は薬を飲んでいてもよくなりづらい!
胸郭出口症候群を起こす原因を改善することで
あなたの体は変わります。
胸郭出口症候群の症状
前期は、痛みやだるさなどの症状が出てきます。
症状は常にあるわけではなく
原因となる部分に負担がかかると症状が出ます。
中期は、痛みやだるさの症状に加えて痺れの症状も出てきます。
症状がでる頻度は多くなってきます。
また、何もしていなくても症状が出ていることがあります。
後期は、痛みやだるさ、痺れの症状があります。
人によっては手に力が入りにくくなります。
症状は常に出ていて、
人によっては寝る時も症状が出て眠れない方もいます。
胸郭出口症候群とはどんな状態のなのか?
胸郭出口症候群の原因は3パターンに分かれます
①前斜角筋と中斜角筋の間
②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙
③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部
この3つのどこかで神経や血管を圧迫されることにより痛みやしびれば出てきます。
一般的に「なで肩の女性」に多いと言われていますが、男性の患者様でも
重い物をよく持つ方には発症されたりします。
胸郭出口症候群を引き起こす2つの原因とは?
1.一番大きな原因が姿勢です。
例えば
猫背
まき肩
こちらの言葉に何か感じる物はありませんか?
胸郭出口症候群で見させて頂いた患者様の多くが
この「姿勢」が悪すぎると言うパターンが多いです。
例えば
猫背だと体が前に倒れていくので、どうしても
首や肩に負担が掛かります
そうなると、首肩周りが硬くなってきます。
これで、先ほどの神経や血管を締め付けます
また、なで方の女性は肩を持ち上げる筋力が減少しているので
どうしても肩周りに負担が掛かってきます。
ずっと、腕を自分の胴体で吊っているようなものなのです。
2.あなたの脇が原因!
脇って余り意識されたことがないと思うのですが、すっごく大事な部分なんです。
ここが原因で肩こり・首の痛み・頭痛・背中の痛みを引き起こしている事もよくあります。
今回の胸郭出口症候群で言うと
まず、脇の調整をすることで先ほどの原因となっている
筋肉がグイグイと緩んで痛みが取れてきます。
脇から体の奥の方の筋肉を調整できたり、
肩から腕にかけて筋肉がまたいでいたりとします。
そこを調整して緩めていくことが大事です。
特に腕を良く使われる方には、この脇が凄く大事になってきます。
脇の調整といわれとどんなのだろう?と思うかもしれませんが、
実際には腕を持って軽くひねったり、揺らしたりしていきます。
全然痛くないので、患者様からは
「これで本当に良くなるんですか?」
と言われたりするぐらいです。
でも、これを積み重ねることで胸郭出口症候群の痛みがとれてきます。
特にこういうタイプの方は胸郭出口症候群になりやすく 悪化させやすいので注意が必要です。
- PCやスマホを長時間使用する
- 時仕事で下を向いてする作業が多い(調理業務や裁縫など)
- 周りの人から姿勢が悪いと言われる
- 重い何かを持つ(引っ越し屋さん、保育士さん、宅配屋さん、重機関連
胸郭出口症候群を改善するための施術内容
姿勢の矯正
姿勢の調整を、背骨を調整することでしていきます。
背骨とは家で例えると柱の部分になります。この柱の部分を真っ直ぐにすることで、家は安定します。
体も背骨を調整し、姿勢を良くすることで体のねじれや歪みがなくなり血液やリンパが流れやすい状態になります。
姿勢が悪い、背骨がねじれている状態は、水道のホースがねじれている状態と同じで水の流れが悪い状態です。
これで、体の流れを良くしていきます。
肘の調整
肘関節の調整のポイントは2つです。
肘周りの筋肉を緩める
肘の骨と関節のズレを調整する
この2つをしていくことにより、肘周辺が改善されていきます。
お電話ありがとうございます、
やさしい整体院でございます。