膝内側の痛み(鵞足炎)

もし、このような状態でお悩みでしたら、 是非最後まで目を通していただければと思います。

鵞足炎(がそくえん)というのは、縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はくきん)、半腱様筋(はんけんようきん)という筋肉が付着する膝の内側に痛みが出る状態のことを指します。
そのため、先で挙げた筋肉の緊張を取っていくというのが一般的な施術になります。
確かに状態の軽いものであれば、筋肉の緊張を取るだけでも痛みが緩和される可能性はあります。ただ、中程度以上になってくると、筋肉へのアプローチだけで状態を改善していくのは難しくなります。
というのも、その原因が膝周辺以外にあるからです。

膝内側の痛み(鵞足炎)を根本的に改善させる3つのポイント!

1.背骨

鵞足炎で悩んでいる方の中には、やはり姿勢の悪い方が多い傾向にあります。

試しに、一度深くお辞儀してみてください。実際にやってみると、体を支えるために足首や膝下の前面に負担がかかってくるのを感じられるかと思います。

猫背というと結構軽く考えられがちなのですが、猫背気味だとそれだけで普段から足の前面の筋肉が張りやすくなってしまうのです。

まずは姿勢を改善することによって、足の前面への負担を軽減していきます。

股関節

次に大事なポイントとなってくるのが股関節です。

では、股関節が歪んでいると膝にどのような影響があるのでしょうか?

試しに、足先を外に向けて、いわゆるがに股で歩いてみてください。

普通に歩くよりもかなり膝に負担がかかるのを感じられるかと思います。

つまり、股関節を綺麗な方向に調整してあげることによって、膝への負担もかなり軽減することができるのです。

踵(かかと)

最後のポイントとして挙げられるのが、踵です。
これが一番大切なポイントといっても過言ではありません。
たいていの方は歩いているとき、地面に対して真っ直ぐに踵が着地します。
ただ、足に歪みのある方というのは踵が真っ直ぐに着地しないので足首がぐにゃっと曲がってしまうのです。
これによって、いわゆるがに股の状態になってしまい膝にかかる負担が大きくなってしまうのです。
これらの3つのポイントを調整していくことによって、鵞足炎が改善していくのです。
鵞足炎でお悩みの方はもちろん、気になる点がある方もお気軽にご相談いただければと思います。
メールでも電話でも随時対応させていただきます。

実際に施術を受けて膝の痛みが改善された方の声

※結果には個人差があり成果や成功を保証するものではありません

階段の上り下りに膝に痛みが改善した

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膝についてよく話を聞いてくれ、施術も丁寧に進めてくれました

※結果には個人差があり成果や成功を保証するものではありません

何年も前から膝の痛みを我慢していましたが、こんな施術で大丈夫?と思っていたら痛みがなくなりました。

※結果には個人差があり成果や成功を保証するものではありません

9月8日(日)~9月14日(土)までのご予約状況

膝内側の痛み(鵞足炎)を改善するための施術内容

骨盤矯正

まずは体の土台にあたる骨盤のゆがみを調整します。

骨盤は体の土台にあたる部分で、家に例えると地面のような存在です。
いくら立派な家を建てても、地面の部分がふにゃふにゃだと上に乗っている家も倒れやすいです。

体もそれと同じで、骨盤(地面)がしっかりとしないと上にのっている背骨や首が歪みます。

当院では無痛で骨盤矯正を調整しています。

姿勢の矯正

姿勢の調整を、背骨を調整することでしていきます。

背骨とは家で例えると柱の部分になります。この柱の部分を真っ直ぐにすることで、家は安定します。

体も背骨を調整し、姿勢を良くすることで体のねじれや歪みがなくなり血液やリンパが流れやすい状態になります。

姿勢が悪い、背骨がねじれている状態は、水道のホースがねじれている状態と同じで水の流れが悪い状態です。

これで、体の流れを良くしていきます。

足首

足の骨の数は片足で28個あります。
大きな衝撃、例えば捻挫のような状態になるとその足の骨の位置がずれます。
その位置を正しい位置に戻していくと、痛みが無くなります。

鵞足炎の施術動画

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やさしい整体院